2013/07/31

科研費申請書の書き方の講習会(7/31)

学部主催で科学研究費の申請書の書き方の講習会がありました。

講師は本学研究推進部の山崎部長。

色々な大学で講演されている

この道のエキスパートです。

【紅の夢】平川市との共同研究(7/31)

平川市経済部の奈良部長と農林課の加藤係長が紅の夢の共同研究の打ち合わせに来場されました。

ここの所、いろいろなところで

「紅の夢」

が紹介され始めたことを

大変喜んでいただきました。

我々も努力が評価され、うれしくなりました。

2013/07/30

リンゴの夏季剪定(7/30)

先週で藤崎農場内のすべてのリンゴの仕上げ摘果が終わったので、現在は夏季剪定の作業に入っています。

技能補佐員の4人の皆さんはちょうど「こうこう」の剪定でした。

熱い中お疲れ様です。

2013/07/29

大学の広報誌の取材を受けました(7/29)

弘前大学の広報誌「ひろだい」の取材を受けました。

もちろん「紅の夢」についてです。

写真は現在配布されている20号ですが

掲載されるのは今年の9月か10月に発行される21号です。

藤田技術職員と一緒にライターさんの取材を受けました。

新品種苗木生産技術の検討(7/29)

原田種苗さんと共同研究を行っている圃場で現在の生育状態の検討会を行いました。

紅の夢をはじめ、現在登録中の新品種群の苗木はかなり順調に育っていて、

原田種苗さんから教えていただいた「業者の栽培技術」の高さが実証されています。

藤田技術職員も昨年に比べ大幅に改善された苗木の生育を見ながら

手間はかかりますが

いい結果が出ていることに満足げです。


りんご生産技術研究会in岩手(7/29)

7月27日28日の2日間、岩手県各地を会場に青森、秋田、岩手の3県のりんご生産者や研究、普及担当者が交流し、勉強し合う「りんご生産技術研究会」を開催しました。

塩崎先生の時代からの交流の歴史をもつ伝統のある会です。

途中、あいにくの雨で雷もすごくて
十分圃場での意見交換ができないところもありました。

しかし、今年の冬に各県の代表が剪定した木の

夏の状況を観察し

木の反応の違いに

それぞれ思うところがあったと思います。

2013/07/26

苹果梨(ピンゴーリー)生育中!(7/26)

苹果梨の夏季剪定とともに見直し摘果を行いました。

昨日、リンゴがこの時期いったん赤く色づく品種があることをお伝えしましたが

苹果梨も赤くなっています。

これはいったん消えるのか?

それとも成熟期まで赤いままなのか?

高校生が紅の夢に支柱入れ(7/26)

今週は農場の隣にある弘前実業高校藤崎校舎の高校生が技術職員の仕事を体験するためのインターンシップに来ています。

いろんな仕事をしてもらう中で

今日は藤田技術職員の元

「紅の夢」の高接ぎ樹に

支柱を入れてもらう作業を

体験してもらいました。

がんばって作業してくれています!


2013/07/25

生産者が「紅の夢」の見学に来ました!(7/25)

弘前市の相馬の近く、下湯口共同防除組合御一行様が農場見学にいらっしゃいました。

少人数での見学かと思っていたところ

大型バスで30人もの皆さんがいらっしゃってビックリしました。


2013/07/24

リンゴ着実に大きくなっています!(7/24)

「紅の夢」など新品種ががんばってくれていることもあって、農場も以前に比べれ活気があります。

今日も午後から2組のお客様をお迎えする予定です。

藤崎農場のこと、もっともっと応援してただけたら嬉しいなと思います。

さて、開花が12日遅れて心配していた「ふじ」も だいぶ大きくなってきました。

2013/07/23

弘果りんご連絡協議会青年部のみなさんが「紅の夢」の見学に来訪されました(7/23)

30名近い若手生産者の皆さんがバスで見学に来られ驚きました.

「紅の夢」の知名度も少しずつ上がってきて

こうして,地元のリンゴ生産者の皆さん

特に,将来が期待される「若手」の皆さんに

興味を持っていただけることは

大変ありがたいです.

2013/07/22

紅の夢 講演会のお知らせ(7/22)

一般の方に向けたセミナーに講師として参加します.

日本油化学会の皆さんから,紅の夢について一般の方向けに話す機会をいただきました.

普段は限られた人しか入れない場所で話すことが多いのですが

今回は申し込みさえすれば誰でも

参加していただけます.

ほかの講演も面白そうですので

興味がある方は是非ご参加ください.


2013/07/20

塩崎先生を囲む会!(7/20)

ちょっと早い納涼会ということで無理やり塩崎先生を引っ張り出して飲み会をしました!

たまには先生の地元浪岡で先生の帰る時間を気にせずに飲もう!

ということで

先生の小中学校の時の同級生がやられている浪岡のお店で乾杯です.

2013/07/19

タマネギの収穫(7/19)

今日の農場実習はタマネギの収穫でした.

収穫の実習が入るのは今季初で,やはりみなさん,収穫の実習は楽しそうです.

圃場のタマネギの80%くらいが倒伏したら

収穫適期ですが

今年はその適期と実習の予定が

ぴったり合ってよかったです.

2013/07/18

赤い果肉のりんご、研究資金獲得に向けて(7/18)

紅の夢をはじめとする赤い果肉のリンゴ研究チーム(特に若手)が研究資金を獲得できるように大学に説明にやってまいりました!

せっかくいい素材を持っていても

先立つ資金がないとなかなか研究を続けられないということで

我々、こんな思いで研究やっています!

と猛アピールです。

2013/07/17

ノハナショウブ調査の下見に行ってきました(7/17)

前回、東山魁夷の白い馬の話をしたら、昨日、ノハナショウブ調査の途中、偶然、似たような風景に出会えて驚きました!

風もなく穏やかなとてもいい天気でした。

ノハナショウブ調査、様々な調査にはいろんな許可がいるのですが

許可をもらおうにも、まず、どこに自生しているのかわからないと許可のもらいようがありません。

2013/07/15

種差よみがえれ浜の記憶(7/15)

青森県立美術館で9月1日まで行われてる三陸復興国立公園指定記念の特別展です。

種差海岸でのノハナショウブ調査の活動が縁で

是非にとご招待いただいたので行ってまいりました。

展覧会のポスターにもなっている

東山魁夷の「道」の絵、このモチーフとなった
大平牧場前の道のすぐ横で

我々もノハナショウブの調査をさせていただいています。

2013/07/14

撫牛子の鬼コ(7/14)

私が今住んでいる弘前市撫牛子の八幡宮には鳥居の上に鬼コがいます。

津軽弁では「~コ」とつけるのでかわいい感じになってしまいます。

実際かわいい鬼です。

火事で焼けたものを大正8年に作り直したとあります。

随分、長い歴史を見てきた鬼さんです。

谷地湿原(7/14)

八甲田はいつも通り過ぎるだけなので今日は避暑を兼ねて谷治湿原に来ました。

遊歩道がある方はジャングルみたいになってしまっていて
なんかすごい霊気を感じる場所でした。

湿気が多いせいか地衣類が付けるブナの模様も

何となく芸術的なような気がします。

この樹まだ小さいけれどいい味出しているな~

思わず撮ってしまいました。


2013/07/12

紅の夢 藤田技術職員の発表(7/12)


八戸高等専門学校で行われている4校学術交流会で藤田技術職員が発表してくれました。


80名ほどを前に立派に発表です。

工学系が多いのでアウェイ感抜群ですが

工学系の方々にも興味を持ってもらえるよう

うまくまとめられています。

2013/07/11

ノハナショウブの新聞記事(7/11)

2013年7月8日の東奥日報朝刊に掲載された種差海岸でのノハナショウブ調査の新聞記事の掲載許可が下りましたので全文を掲載します。

 東奥日報2013年7月8日朝刊掲載

2013/07/10

藤田技術職員プレゼン準備中(7/10)

平成25年7月12日に八戸で行われる 4校学術交流会に「紅の夢」が地域共同研究センター枠で特別参加させてもらうことになりました。

4校とは弘前大学大学院理工学研究科、岩手大学工学部、 一関工業高等専門学校、八戸工業高等専門学校です。

農学系ではないアウェイでの試合になりそうです。

口頭とポスターの両方を藤田技術職員が担当します。

今一生懸命パワーポイントを作成中です。

ノハナショウブ調査最終日(7/10)

昨日、7月9日はいろんなノハナショウブ自生地をめぐり最終的に、津軽半島の付け根にやってきました。


保護された場所にあるノハナショウブも素敵ですが

人々の中にあってたくましく咲くノハナショウブもまたいいものです。

津軽ではノハナショウブのことを「そどめ」
というそうです。

2013/07/09

先日の堆肥の新聞記事(7/9)

先日の新聞記事の転載許可が下りました。

ご覧になれなかった方、ぜひともお読みください!

 東奥日報の記事

東奥日報2013年7月3日朝刊4面掲載

ノハナショウブ調査2日目(7/8)

 2日目も晴天に恵まれました。

スタートは今日も種差海岸から。


昨日よりもさらに北側に上った場所で
今日は昨日の津波の影響調査がメインの
調査とは別に

花の形態の多様性を見るのがメインの調査です。

昨日の箇所は今年は随分と乾燥してしまっていましたが

ここは昨日の箇所と比べて水が多いようで

草丈も高いですし、葉もいい感じです。

2013/07/08

東奥日報で紹介されました!(7/8)

昨日の種差海岸での調査の様子が7月8日の東奥日報朝刊で紹介されました。

守る会の皆さん、玉川大学の田淵先生

玉川大の院生の小林君とともに

登場です。

購読されている方は是非読んでみてください!

2013/07/07

種差海岸でノハナショウブ調査!(7/7)

絶好の調査日和にノハナショウブの調査が出来ました!

八戸の種差海岸は5月末に三陸復興国立公園に指定された影響かすごい人です。

昨年までは、車もそれほどすれ違わなかったのに

芝生公園のあたりは駐車場も満杯です。

やはり指定の効果は大きいんですね~。

八甲田を越えて八戸へ(7/7)

本日は玉川大学の田淵先生を迎えて午後から種差海岸でノハナショウブ調査の予定です。

ここのところの雨も上がり天気も快晴!

わくわくしながら、八甲田を越えて

弘前から八戸へ向かいます。


2013/07/06

普及誌の巻頭グラビアで紅の夢が紹介されました!(7/6)

公益財団法人青森県りんご協会で発行している「りんご技術」という普及雑誌に「紅の夢」について紹介させていただきました。

第93号の巻頭のカラーグラビアのページに5ページ。

とってもきれいに載せていただきました。


2013/07/05

ひろさき産学官連携フォーラムの総会と講演会がありました(7/5)

弘前駅前のベストウエスタンホテルで開かれた会にはたくさんの地域企業・行政の皆さんが参加してくださいました。

弘前市商工振興部仕事おこし雇用創出課と弘前大学地域共同研究センター
が共同で事務局をやっているので

私もいつもお世話になっている
地域共同研究センターの皆さんの
お手伝いができればと伺いましたが

2013/07/04

カシスが成熟し始めています(7/4)

青森県が全国一の生産量を誇るカシスが藤崎農場でも成熟し始めました。

農場ではこのカシス、ずっと青森のカシスの原木だと言われていました。

そこで調べてみると…。

1965年ごろドイツに出張に行かれた弘前大学農学部の望月武雄教授がビタミンCが多いこの果実に着目し苗木を導入して庭に植えたとあります。

もしかしたらその時に自宅の庭だけでなく

大学の農場にも植えてくださったのかもしれません。

2013/07/03

先日の木質炭化学会での優秀発表賞受賞の話題が地元2紙で紹介されました(7/3)

2013年7月3日の東奥日報、陸奥新報の両紙に佐藤早希技術職員が行った学会発表に対して送られた優秀発表賞の話題が取り上げられました!

両紙とも大きく取り上げていただきて
大変ありがたいです。

早希さんはもちろん

藤田技術職員、須藤技術職員が
忙しい作業の合間を縫って

作業を分担し、
何度ものトライ&エラーを繰り返しながら
地域社会に還元可能な結果を出してくれたことは
大変うれしいことです。

2013/07/02

遺伝子保存園のノハナショウブ続々開花!(7/2)

各地から許可を得て収集したノハナショウブの株や実生が成長し、様々な花を咲かせています。

ノハナショウブの遺伝子銀行とでも行ったらよいでしょうか?

北東北を中心に研究と自生地保護のために収集しているノハナショウブが開花の真っ盛りです。

同じように見えても自生地ごとに花に様々な特徴があって面白いです。

紅の夢など新品種の苗木順調に育っています(7/2)

久しぶりに大雨が降ってきました。午前中今年初めてニイニイゼミが鳴いているのが聞こえました。

毎年、7月に入るとニイニイゼミが鳴き始めるので、

セミにとっては今年の気候も例年とそれほど変わらないのかもしれません。


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